自然素材でつくるコンパクトハウス 茨城県水戸エリア ウッドボックス茨城中央店
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2019/07/28 宅配の荷物を受け取る機会が多く、 留守がちなご家庭にあると便利なのが 宅配ボックスです。 不在時に荷物などを受け取ることができる、 マンションではお馴染みの設備アイテムです。 最近では、一戸建て用の 商品バリエーションも増えてきて、 身近な住宅機器のひとつと なってきているようです。 そこで今回は、 宅配ボックスのメリットや種類と特徴を お伝え致します。 ◆宅配ボックスを設置するメリットは 留守でも荷物を受け取れ、 防犯面も安心な事です。 宅配ボックスのメリットは、 なんといっても不在時に配達される 荷物を受け取れ、保管できることです。 共働きであれば、週末にしか 受け取れないケースもあるでしょうし、 急な外出で不在になる場合もあるものです。 宅配ボックスを設置することで、 荷物の配達の日時を気にしないですむ、 ということが大きな魅力でしょう。 また、帰宅後に再配達の連絡も不要ですし、 直接対面しての受け取りではないので プライバシーやセキュリティなどの面でも 安心なこともメリットとして挙げられます。 不在時だけでなく、 夜間の来訪であったり、高齢の方や 幼いお子さんがいらっしゃるご家庭など、 外部との対応に不安を感じる場合などでも、 便利なアイテムと言えます。 ◆宅配ボックスにはどんな種類がある 機能で分けると「機械式」と 「電気制御式」のふたつです。 宅配ボックスは、機能的に分類すると、 ダイヤル錠などにより扉の施解錠を行う 「機械式」と 外部の電源を利用して扉の施解錠を行う 「電気制御式」があります。 「機械式」には、 電池などを利用して作動させるものも 含まれます。 戸建住宅に取り入れる場合では、 「機械式」は配線工事が不要なので、 新築だけでなくリフォームでも、 比較的簡単に設置することができるでしょう。 エクステリアメーカーなどの商品も 多くみられます。 電気関連の故障やメンテナンスなど 諸経費も不要なのもメリットでしょう。 ◆宅配ボックスのサイズはどのくらい? サイズは商品によって異なります。 戸建住宅用の宅配ボックスの大きさは、 メーカーや商品によっても異なりますが、 いくつかの種類が揃っています。 受け取れる荷物のサイズでは、 宅配60サイズ (荷物の長さ、巾、高さの3辺の寸法の 合計が60センチまで)から 宅配100サイズ程度です。 スリムなタイプや コンパクトなタイプなどもみられます。 また、受け取ることができる重さも 商品によってさまざまなので、 受け取ることが多い荷物を 考慮することが必要です。 ◆設置するにはどんな方法があるのか 門塀や外壁に埋め込んだり、 スタンドなど様々なデザインがあります。 住宅向けの宅配ボックスには、 門塀や外壁などに埋め込むタイプや 壁掛タイプ、 専用のスタンド(ポール)などに 設置するタイプ、 機能門柱と組み合わせるタイプ、 据え置きタイプなどがあり、 敷地条件やエクステリアプランによって、 選ぶことが可能です。 設置する場所に合わせて、 ボックスの扉の開閉方向を 選ぶことができる商品もみられます。 また、郵便ポストと宅配ボックスが 一体化したタイプなどもありますし、 エクステリアメーカーの商品には、 門柱や門扉、フェンスなどと コーディネートできるタイプなども 揃っています。 ボックスをふたつ以上 組み合わせることができる商品もあります。 ◆デザインバリエーションはある ナチュラルなタイプや ビビットなカラーも揃います。 メーカーの商品傾向をみてみると、 シンプルなタイプだけでなく、 ナチュラルな木目調や ビビットカラーの扉デザインも みられるようになりました。 ポストと一体化したタイプや すっきりとしたデザインなど、 外構デザインに溶け込むようなタイプも 増えてきています。 玄関扉や門扉などと コーディネートしやすいシリーズも みられます。 ◆どんな荷物でも受け取れるのか 生鮮食料品などは不可です。 注意したいのは、 受け取りは宅配ボックスひとつにつき、 一個の荷物なので、 荷物を取り出さないと 次の荷物を預かることができないことです。 また、生鮮食料品などの生もの、 貴重品、書留などは 受け取ることはできないことも 理解しておきましょう。 ◆使い方は 捺印はどうするのか 簡単な操作で使い勝手も高まっています。 宅配ボックスは、 メーカーや商品によって 詳細部分は異なりますが、 基本的に操作は簡単です。 多くみられる「機械式」のタイプの場合、 メーカーや商品によって 手順は前後する場合もありますが、 配送業者さんと居住者の操作は 以下のとおりです。 ●配送業者さん ・宅配ボックスの扉を開けて荷物を入れる ・ボックス内に用意された印鑑、もしくは押印装置などを利用し、伝票(受領書)を押印。 ・扉を閉じロックボタンなどで施錠 ●居住者 ・荷物の有無を表示や窓などから確認 ・鍵などで扉を開け荷物を取り出す ・扉を閉め、空きの状態に戻す ◆宅配ボックスの最新傾向は スマートフォンで確認、 集荷などができるタイプがでました。 最近では、スマートフォンで 荷物の投函や取り出し状況の確認ができる 商品などもみられるようになりました。 ホームユニットなどを通して、 スマートフォンに専用アプリなどを用い、 荷物の受け取り・取り出し時に スマホに通知が届くタイプ、 複数荷受けや集荷対応もできるシステムを 取り入れた商品もあります。 共働きなど外出が多く、 宅配の利用頻度が高い家庭には 便利な機能かもしれません。 ◆プランニングの注意点は 利用する頻度や荷物の大きさを考慮し ショールームで操作をしましょう。 新築やリフォームで宅配ボックスを 取り入れる際には、 利用する頻度や荷物の大きさ、 操作性、将来のライフスタイルの変化などを 考慮して選ぶことが基本です。 宅配ボックス単体で検討するのではなく、 門扉や玄関まわりのプランニングと同時に 検討することも大切でしょう。 また、使い勝手はもとより、 大きさやデザイン、素材感などは、 ショールームで実際の商品を 操作するなどして確認をしましょう。 ホームセンターなどで 取り扱っている場合もあるので、 機会があれば、 チェックしておくようにしましょう。 それでは、また! 関連記事 - この記事を読んだ方はこちらも読まれています! 「床材の種類と特徴」 「玄関タイルの選び方」 「維持費が安くメンテナンスが簡単な家」 「コンセントの選び方、5つのポイント」 外観デザインの種類! 生命保険の見直しのポイント!! 「システムキッチンの基礎知識」 「家庭用蓄電池の種類・特徴・選び方」 ≪前の記事 次の記事≫
宅配の荷物を受け取る機会が多く、 留守がちなご家庭にあると便利なのが 宅配ボックスです。
不在時に荷物などを受け取ることができる、 マンションではお馴染みの設備アイテムです。
最近では、一戸建て用の 商品バリエーションも増えてきて、 身近な住宅機器のひとつと なってきているようです。
そこで今回は、 宅配ボックスのメリットや種類と特徴を お伝え致します。
◆宅配ボックスを設置するメリットは
留守でも荷物を受け取れ、 防犯面も安心な事です。
宅配ボックスのメリットは、 なんといっても不在時に配達される 荷物を受け取れ、保管できることです。
共働きであれば、週末にしか 受け取れないケースもあるでしょうし、 急な外出で不在になる場合もあるものです。
宅配ボックスを設置することで、 荷物の配達の日時を気にしないですむ、 ということが大きな魅力でしょう。
また、帰宅後に再配達の連絡も不要ですし、 直接対面しての受け取りではないので プライバシーやセキュリティなどの面でも 安心なこともメリットとして挙げられます。
不在時だけでなく、 夜間の来訪であったり、高齢の方や 幼いお子さんがいらっしゃるご家庭など、 外部との対応に不安を感じる場合などでも、 便利なアイテムと言えます。
◆宅配ボックスにはどんな種類がある
機能で分けると「機械式」と 「電気制御式」のふたつです。
宅配ボックスは、機能的に分類すると、 ダイヤル錠などにより扉の施解錠を行う 「機械式」と 外部の電源を利用して扉の施解錠を行う 「電気制御式」があります。
「機械式」には、 電池などを利用して作動させるものも 含まれます。
戸建住宅に取り入れる場合では、 「機械式」は配線工事が不要なので、 新築だけでなくリフォームでも、 比較的簡単に設置することができるでしょう。
エクステリアメーカーなどの商品も 多くみられます。
電気関連の故障やメンテナンスなど 諸経費も不要なのもメリットでしょう。
◆宅配ボックスのサイズはどのくらい?
サイズは商品によって異なります。
戸建住宅用の宅配ボックスの大きさは、 メーカーや商品によっても異なりますが、 いくつかの種類が揃っています。
受け取れる荷物のサイズでは、 宅配60サイズ (荷物の長さ、巾、高さの3辺の寸法の 合計が60センチまで)から 宅配100サイズ程度です。
スリムなタイプや コンパクトなタイプなどもみられます。
また、受け取ることができる重さも 商品によってさまざまなので、 受け取ることが多い荷物を 考慮することが必要です。
◆設置するにはどんな方法があるのか
門塀や外壁に埋め込んだり、 スタンドなど様々なデザインがあります。
住宅向けの宅配ボックスには、 門塀や外壁などに埋め込むタイプや 壁掛タイプ、 専用のスタンド(ポール)などに 設置するタイプ、 機能門柱と組み合わせるタイプ、 据え置きタイプなどがあり、 敷地条件やエクステリアプランによって、 選ぶことが可能です。
設置する場所に合わせて、 ボックスの扉の開閉方向を 選ぶことができる商品もみられます。
また、郵便ポストと宅配ボックスが 一体化したタイプなどもありますし、 エクステリアメーカーの商品には、 門柱や門扉、フェンスなどと コーディネートできるタイプなども 揃っています。
ボックスをふたつ以上 組み合わせることができる商品もあります。
◆デザインバリエーションはある ナチュラルなタイプや ビビットなカラーも揃います。
メーカーの商品傾向をみてみると、 シンプルなタイプだけでなく、 ナチュラルな木目調や ビビットカラーの扉デザインも みられるようになりました。
ポストと一体化したタイプや すっきりとしたデザインなど、 外構デザインに溶け込むようなタイプも 増えてきています。
玄関扉や門扉などと コーディネートしやすいシリーズも みられます。
◆どんな荷物でも受け取れるのか
生鮮食料品などは不可です。
注意したいのは、 受け取りは宅配ボックスひとつにつき、 一個の荷物なので、 荷物を取り出さないと 次の荷物を預かることができないことです。
また、生鮮食料品などの生もの、 貴重品、書留などは 受け取ることはできないことも 理解しておきましょう。
◆使い方は 捺印はどうするのか
簡単な操作で使い勝手も高まっています。
宅配ボックスは、 メーカーや商品によって 詳細部分は異なりますが、 基本的に操作は簡単です。
多くみられる「機械式」のタイプの場合、 メーカーや商品によって 手順は前後する場合もありますが、 配送業者さんと居住者の操作は 以下のとおりです。
●配送業者さん
・宅配ボックスの扉を開けて荷物を入れる
・ボックス内に用意された印鑑、もしくは押印装置などを利用し、伝票(受領書)を押印。
・扉を閉じロックボタンなどで施錠
●居住者
・荷物の有無を表示や窓などから確認
・鍵などで扉を開け荷物を取り出す
・扉を閉め、空きの状態に戻す
◆宅配ボックスの最新傾向は スマートフォンで確認、 集荷などができるタイプがでました。
最近では、スマートフォンで 荷物の投函や取り出し状況の確認ができる 商品などもみられるようになりました。
ホームユニットなどを通して、 スマートフォンに専用アプリなどを用い、 荷物の受け取り・取り出し時に スマホに通知が届くタイプ、 複数荷受けや集荷対応もできるシステムを 取り入れた商品もあります。
共働きなど外出が多く、 宅配の利用頻度が高い家庭には 便利な機能かもしれません。
◆プランニングの注意点は
利用する頻度や荷物の大きさを考慮し ショールームで操作をしましょう。
新築やリフォームで宅配ボックスを 取り入れる際には、 利用する頻度や荷物の大きさ、 操作性、将来のライフスタイルの変化などを 考慮して選ぶことが基本です。
宅配ボックス単体で検討するのではなく、 門扉や玄関まわりのプランニングと同時に 検討することも大切でしょう。
また、使い勝手はもとより、 大きさやデザイン、素材感などは、 ショールームで実際の商品を 操作するなどして確認をしましょう。
ホームセンターなどで 取り扱っている場合もあるので、 機会があれば、 チェックしておくようにしましょう。
それでは、また!